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日曜日午前中のテレビ番組と言えば、日曜討論っ!では無く、サンデージャポン、でも無く、やっぱりサンデープロジェクトですよね!?
なんと、私たちのバナナの取り組みの取材にサンデープロジェクトさんがいらっしゃいました!! その時の撮影風景です。 インタビューのトップバッターはやはり木内代表です。我々が行っているバナナの取り組みについてご説明頂きました。 小職も原料受け入れ時のトレースシステムについて、ネット管理している事を説明するのですが、、、緊張してうまく話す事が出来ません。。。 東都生協山本様からは18年にわたるバナナの取り組みの歴史についてご説明頂きました。本当に歴史ある取り組みですね、有難うございます。 和郷園ご一行様。 あっと言う間に昼食の時間となりました。本日はバナナ生産者の一人であるソムサックさんが経営する地元リゾートで食事会。ソムサックさんからバナナ栽培のお話を聞きながら、ちょっとした生産者との交流会になりました。 午後からは無農薬バナナ農園での撮影を開始です。 傷防止袋から見えるバナナ、順調に育っています。 OTENTOバナナ担当のプンちゃんもインタビューを受けます。私が日本語に通訳。「営農指導には答えが一つと言う事は無く、様々な環境要素等が重なり合って結果が出てくるもの、奥が深くて面白い」とのコメント 続いて生産者へのインタビュー。ディレクターの質問を私がタイ語に通訳します。そして私の通訳でうまく通じない部分を後ろのプンちゃんがタイ語でフォローする、と言う構図。プンちゃん、グット・ジョブ! バナナ農園での〆のインタビュー、お話は日本の農業とタイの農業の将来にまで至りました。お疲れ様です。 皆様はと言うと、、、 バナナ農園の脇であぐらをかいて雑談(笑)。緑いっぱいに囲まれて心地よい風景ですね。 でも、その時の話はと言うと、、、、唐辛子の辛いのが手について、、後で大変になった話。。これ以上はちょっとブログにはかけません。男性であれば、ちょっと想像つくかな(笑)?? プンちゃんはと言うと生産者アンパンさん(の旦那さん)と雑談中。。私たち男どもが話していた、トイレでの悲劇(笑)はつゆしらず。。。 本当にお疲れ様でした!放映が楽しみです!!7月から8月の間に日本の農業のこれから、と言う感じのタイトルで放映される予定です。 #
by otento_banana
| 2008-05-29 21:51
| お知らせ
皆様、こんにちは!今週月曜日からのバナナ製造・出荷にあわせて、作業現場での検品を行ってきました。今日は検品時に撮影した写真を整理して随時写真をアップして行こうと思っています。今回は製造の工程をご紹介します。
工場内に原料となるバナナが入荷された後、房に分ける作業です。簡単な様ですが、綺麗に切る為には熟練の技が必要な工程です。 バナナを流水で綺麗に洗浄します。無農薬栽培ですので、昆虫等が付着している事も多く、丁寧な作業が求められます。 トリミング工程です。余分な軸部分の切除をしたり、バナナの果実で傷等のダメージが激しい場合も、この時点で切除されます。 選別・洗浄工程後のピカピカのバナナです。この時期、4月の熱い時期に結実したバナナですので、この時期のバナナは大きくなる傾向があります。 再度、選別工程を経て、バナナはダンボールカートンに梱包されます。 ダンボールカートンに梱包されたバナナは輸出用のコンテナで出荷されるまで、この様な冷蔵庫に一時保管され、少しでも鮮度維持に心がけています。 以上、バナナの製造工程の説明でした。お昼になりましたので、皆で地元飯を食べに行く事に。 工場の近くの飯屋へ。今日は”カオ・マンガイ(写真左)”と”ウンセン・トムヤム(写真右)”を注文、なかなか美味です。トムヤムのトッピングのルクチン(肉団子)が何気に美味しいお店です。 サイドディッシュにヤムチャ(タイ語で”ティムサン”と言います)を注文。ルクチンが美味しいお店なので、ティムサンもなかなか美味しいです。4人で食べて合計200バーツ(700円位)。 おなかもふくれて工場に戻った所でトラブル発生! 午後に工場入荷したバナナに害虫ダメージが多く発生しています。かなりロスが出ています。バナナ果実が成長している時に害虫が付くと上写真の様に独特のアザが付いてしまいます。正直、中身は問題無いのですが、はやり日本の消費者には受け入れてもらえない品質になってしまいます。 このバナナはバナナ果実先端に虫が入り、果肉にダメージが出ています。最近、毎日雨が振っているので、害虫が発生しやすい環境になっています。こう言う時、無農薬栽培の難しさを思い知らされます。 スタッフで対策を協議します。取り急ぎ、選別工程を厳しく管理して害虫ダメージのあるバナナを選別強化する事で一致。 不良品の山。。。私たちは日本のお客様に高品質な商品をお届けする義務がある事は当然でせすが、同時に、タイランドの生産者に高品質なバナナを栽培する技術を提供する事も大切な仕事です。こんな不良品を見るにつけ、自分の実力の無さを思い知ります。 以上です。取あえず私はバンコクの事務所に戻り、バナナ出荷の為の書類作りを。また、今回の出張のまとめを。スタッフは2名で現場に残り、バナナ圃場の視察を継続しています。でも、今日は一日中雨で、なかなか作業も進まないようで、、、やはり農業は「おてんとう様」次第の部分は多々あると実感させられます。 #
by otento_banana
| 2008-05-14 17:39
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バナナ圃場の管理
これはバナナの苗を定植している風景です。日本ではもうあまり見られな手作業ですね。この苗が結構重たくて大変な作業なのです、足場も不安定ですし。また、雨季にはスコールがありますので、その時は、瞬く間に農場が池の様になってしまったりして、結果、定植がスケジュール通りにならなかったりと。とは言え、やはり農業もお客様があってこその仕事、ここは一つ頑張って、納期に間に合う様に頑張らなくては! バナナの収穫風景です。タイのバナナでホームトン種と言うバナナです。実はこの日、タイのローカルテレビに小職が出演する予定があり、そのサンプルを農協職員と一緒に切り出しに行った時の写真でした。 懐かしい!〇〇生協の山本さんと松本さんと圃場点検した時の写真がPCに残っていましたので、添付。宜しいですよね?トライアル記事ですので。 さて、来週月曜日は日本向けバナナの出荷作業がありますので、ブログに載せる写真を沢山撮って来ようと思っています。このブログも来週から本格始動となります。乞うご期待! #
by otento_banana
| 2008-05-10 17:12
| バナナ栽培日記
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by otento_banana
| 2008-05-10 14:27
| バナナ栽培日記
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バナナ大好き!
微笑みの国タイランドで日本向けに無農薬バナナ生産者のお手伝いをしています。
美味しいバナナを栽培する事は日本では考えられない様な、大変な事、辛い事も多いですが、でも、そこは”微笑の国タイランド”、日本では味わう事の出来ない、喜びと共に充実感を感じ、日本人がアジアで働く事の使命感みたいなものも感じたりしています。 また、我々のバナナ栽培の取り組みは単なる海外でのアグリビジネスでは無く、農業を通じた地域振興、環境への取り組み、次世代に残せる財産を作る仕事であると信じています。この事業はタイ国政府でも日本向け青果輸出のモデル事業になっており、政府の助成金援助も頂きながら、ITを使った最新トレース・システムの構築も手がけたり、大学の研究チームと衛生管理に関する産学共同プロジェクトを推進したりしています。 ですので、我々は時には農場で泥だらけになったり、時にはPCに向かってトレース・プログラムの構築を手がけたり、色々大変なんです(笑) この辺は追々、随時、ブログの中でご紹介させて頂ければ、と思っています。 先ずはお気楽に現場のお話等を当ブログでご紹介しながら、バナナの栽培奮闘記を皆様に楽しんで頂ければ幸いです。 これからも宜しく! #
by otento_banana
| 2008-05-10 12:44
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